遊技組合様・各団体様での講演実績多数

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旬なテーマ、タイムリーな話題で、パチンコ業界に精通した講師が話します。講演時間など柔軟に対応致します。また、店長や幹部、ホール社員向けの勉強会も承ります。

 

  • 提言6「再プレイ手数料」・・・再プレイを止めてしまうのもあり

    再プレイ手数料を取れなくなると、低価交換の店では再プレイをするお客様と再プレイをしないお客様の間で勝率に大きくギャップが生じます。また再プレイが多くなると店の利益も減るので出玉を絞らざるを得なくなり、再プレイをしないお客様にとっては「低価交換なのに釘が・・・」となるおそれがあります。再プレイに上限個数を設けることもできますが、ずるい会員は1人で複数の会員カードを持ち、ここでも勝率の差が生じる可能性があります。
    手数料廃止の際の手段としては(1)高価交換へ移行(2)再プレイ上限個数の設置(3)再プレイを止めてしまう、がありますが競合関係上なかなか高価交換へ移行できない場合は「再プレイを止めてしまう(貯玉は出来る)」という選択肢もあるでしょう。分かりやすくて良いかも知れません。

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  • 提言5「パチンコ店の経営者の皆様へ」・・・生意気なことを書きますが

    業績の良くない店、会社には共通点があります。原因は内部にあり、その多くは経営者が引き起こしています。不振の原因を競合他社やメーカー、部下のせいにしていませんか?次の10箇条を確認して下さい。
    (1)本業に力を注ぐ・・・組合活動や“交流”などに時間を割いて、仕事をしているつもりになっていませんか。
    (2)毎日早朝定時に本社に出社する・・・そうすることで会社全体にタイムマネジメントが芽生えます。経営者の休日は日曜日と祝日だけでよいでしょう。
    (3)飲みに行かない・・・晩酌はご自宅で。外に飲みに行くのは月に2、3度、そして社員と行きましょう。
    (4)店長会議等を中心にスケジュールを組む・・・・自分の都合でころころ会社の行事のスケジュールを変えない。店長会議は報告を受けるのでなく、店長を自ら教育する。
    (5)定期的に店(現場)を回る・・・・経営店舗数にも因りますが、週に1度は店を訪問し、店の幹部と戦略を練りましょう。
    (6)いつでも連絡がつくように・・・・内外から連絡の付きにくい経営者の会社の業績は悪いです。
    (7)昔のやり方で指示を出さない・・・・60歳位を超えた経営者にありがちですが、昔のやり方で指示を出すと現場は旧態依然としてしまいます。商売は科学的にアプローチしましょう。
    (8)能力のある人を幹部に・・・・「まじめだから」「昔から一緒にやってきたから」という理由で年功序列的な人事はやめましょう。
    (9)権限委譲はお金も・・・・施策は人に任せ、お金だけは自分が握ると現場はなかなか動けません。
    (10)決裁は速く・・・・ダメならダメでよいのです。経営者の判断が遅くなると現場も止まります。

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  • 提言4「消費税」・・・消費税率が上がってもパチンコ店は内税でやるべき

    単品売りの商売であれば、「買おうと思っている人」は税率が上がり税込み価格が上がっても買ってくれます。しかし、例えば10000円が予算のパチンコプレイヤーはどうでしょう。税率が何%でも予算は同じです。10000円で払い出し2500個(ベース20%で打てる玉数は3125発)が税率8%で外税にすると払い出し個数は2314個(ベース20%で打てる玉数は2892発)となり、(大当たりしなければ)遊技時間が2分ちょっと縮まります。よって外税にすることはただ稼働が減るだけではないでしょうか。

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  • 提言3「禁煙パチンコ」・・・全国一斉に全店が「禁煙化宣言」をしては

    国民の成人の喫煙率が20%を割り込みました。けっこう衝撃的な数字です。おおよそパチンコヘビープレイヤーの喫煙率は50%位でしょう。しかし、店内で遊技中のお客様にアンケートを採ってみると喫煙者が60~70%います。これはやはりタバコの煙が嫌で店内に入らない人がどれだけ多いかを表しています。さて、私は全国一斉にパチンコ店が禁煙化宣言をされることを薦めます。おそらくマスコミも「あのパチンコ店が完全禁煙化!」とメジャー紙の1面にも載せてもらえそうです。一気に国民の目はパチンコ店に向かうでしょう。そして1995年のパチンコバブル(までとは行きませんが)のように、「じゃあ、一度行ってみよう」という人が増えると思います。いかがでしょう。

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  • 提言2「換金合法化?」・・・そもそも国が認めるということは無いと思うが

    パチンコの換金行為が“もし”合法化されれば、それは業界として一つの「安心」を得られると思います。しかし。8号営業では法的(文)には景品を渡す行為は認められていませんが、市販価格が800円までなら良いという行政の認可を受けています。パチンコの換金行為が合法化されたとしてもおそらく2千円とか3千円の勝ち負けの範囲に縛られるでしょう。今の1円パチンコより射幸性は下がり、50銭パチンコ程度の射幸性になると思います。商売としてやっていけるでしょうか。

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  • 提言1「カジノ」・・・カジノ周辺のパチンコ店は共存できない

    宝くじ売り場の近くのパチンコ店はジャンボ宝くじが発売されると売上も増えます。場外馬券場の近くのパチンコ店は重賞レースがあると売上が増えます。これはおそらく、“券”を買った人達の射幸心が潜在的に高まり「運試し」的にパチンコ店へ足を運ばせるのではないでしょうか。基本的には買ってから後で結果を見るものです。また時間消費型のギャンブルではありません。ところがカジノは基本的に24時間営業で、パチンコと同じ時間消費型です。カジノに車で1時間程度で行ける場所にあるパチンコ店は相当の打撃を受けると思います。そもそも海外にあるからといって日本にもカジノを作る必要があるのでしょうか。海外と同化する必要があるのでしょうか。日本は独自の文化を築くことで将来があると言えます。

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